マキタ 40Vmax と 18V どっちを選ぶ|18V資産を持つ人の乗り換え判断を実データで整理
マキタ 40Vmax と 18V はどっちが正解か。18V LXT のバッテリ資産を持つ人向けに、TD002G と TD173DRGX の公式スペック実差、バッテリー非互換で発生する二重投資コストの実算、18V 機の中古残価・買取相場まで検証済みデータで乗り換え判断を整理します。
公開:2026-07-07
TD138D(160N・m/14.4V)がどこまでの作業をこなせるかを、トルク・電圧・モーター性能から総合的に評価しました。
※ メーカー公式スペック(最大締付トルク・電圧・モーター方式)に基づく参考評価です。使用環境・材質・ビスの種類により実際の結果は異なります。評価基準について
マキタ TD138D インパクトドライバを希望小売価格で並べると57機種中の27番目(安い順)にあたり、中間的な価格帯に入ります。
TD138D
本機
|
TD162DRGX
比較機種
|
TD162D
比較機種
|
MTD001D
比較機種
|
|
|---|---|---|---|---|
| 希望小売価格 | ¥54,500 | ¥58,000 | ¥79,600 | ¥29,000 |
| 最大締付トルク | 160 N・m | 175 N・m | 175 N・m | 145 N・m |
| 最大回転数 | 2,400 rpm | 3,600 rpm | 3,400 rpm | 2,700 rpm |
| 最大打撃数 | 3,200 回/分 | 3,800 回/分 | 3,600 回/分 | 3,000 回/分 |
| 重量 | 1.4 kg | 1.35 kg | 1.3 kg | 1.2 kg |
※ ここに挙げた順位や差は、当サイト掲載機種のスペック表記値とメーカー希望小売価格を集計したものです。市場全体の順位を示すものではありません。
同じマキタのインパクトドライバでも、上位の18Vクラスとは設計思想が異なります。TD173DRGXやTD172DRGX、TD171DRGXは最大締付けトルク180N·m、TD170DRGXでも175N·mと、本機の160N·mを上回ります。標準小売価格も58,000〜83,000円台(いずれも税別・2026年時点)と本機の54,500円より高めで、その差はパワーと18Vプラットフォームの拡張性に対する投資といえます。
選び方の軸はシンプルです。長尺のコーススレッドを多用する木工や、将来的に他の18V工具も増やしたいなら上位機。一方、家具組立や軽めのDIYが中心で、すでに14.4V資産があるなら本機で十分です。トルク20N·mの差は数値上は小さく見えますが、硬い材料へ長いビスを連続で打つ場面では体感差として現れます。
なお本機はベーシック機のため、上位機にあるアシストモードや楽らく4モードといった電子制御は備えていません。打ち込み速度を細かく制御したい人は、その点も考慮するとよいでしょう。
価格.comや楽天などの公開レビューを当サイトが独自にまとめました。
※ 電動工具なびのレビュー記事および楽天市場の公開レビューをもとに当サイトが独自にまとめたものです(2026-07-18時点)。実機所有に基づく評価ではなく、個々のレビュー内容を保証するものではありません。
マキタ TD138D インパクトドライバの中古品・リユース品をネットで探せます。
※ 中古品の価格・状態は出品者により異なります。購入前に商品説明・画像をよくご確認ください。
本機は本体のみ(型番末尾Z)で標準小売価格16,600円(税別)と、新品でも比較的手の届く価格帯です。中古市場では本体のみが多く流通しており、フリマやオークションでは数千円台で見かけることもあります。ただし前述のとおり、回転方向切替スイッチの不具合事例が報告されているため、「動作確認済」「分解清掃済」と明記された出品を選ぶのが無難です。
中古でセット品を狙う場合、付属バッテリーが純正BL1430B(3.0Ah)か互換品かをよく確認してください。互換バッテリーが同梱された格安セットは、充電トラブルや寿命の短さのリスクがあります。長く使うなら、多少高くても純正バッテリー付き、または本体のみを買って手持ちの純正電池を使うのが安心です。
なお14.4Vは在庫僅少色も増えているため、特定カラーや新品にこだわらなければ、中古は現実的な選択肢といえます。相場は時期で変動するので、購入時に複数の出品を見比べることをおすすめします。
オークファンなら、ヤフオク・メルカリ・楽天など主要マーケットの落札データを横断検索でき、マキタ TD138D インパクトドライバの「いくらが適正価格か」を過去の相場推移から見極められます。
オークファンで落札相場を調べる※ 第三者が YouTube で公開している実機レビュー動画です(型番が一致するものを自動選定)。内容は各動画の制作者によるものです。
※ 公開されているレビュー動画・記事のタイトル傾向から当サイトが独自にまとめたものです。個々の動画・記事の内容を保証するものではありません。
A. 最大の違いは電圧とトルクです。本機は14.4V・160N·mで、18VのTD173DRGXなどは180N·m前後。さらに上位機にはアシストモードなどの電子制御が付きますが、本機はそれらを省いたベーシック機です。軽さと価格を取るなら本機、パワーと機能を取るなら18Vクラスになります。
A. いいえ、むしろDIY向きです。家具組立や棚づくりには十分なパワーがあり、全長135mmで取り回しも軽快です。ただし2×4材へ長いビスを多数打つような重作業では、やや力不足を感じる場面があります。
A. 型番によります。RFXタイプはバッテリー2本・充電器・ケース付きのフルセット、末尾Zタイプは本体のみ(バッテリー・充電器別売)です。すでに14.4V電池をお持ちなら本体のみがお得です。
A. 物理的に装着できるものもありますが、当サイトでは純正バッテリーの使用をおすすめします。互換品は発熱・発火や保護回路の不備といったリスクが指摘されています。詳しくはマキタ 18V 互換バッテリーの危険性も参考にしてください(14.4Vでも考え方は同じです)。
A. 長く安心して使いたいなら新品、コストを抑えたいなら中古という選び分けになります。中古を選ぶ場合は、回転方向切替スイッチの動作確認ができている出品を選び、互換バッテリー同梱の格安セットは避けるのが無難です。
A. 新品は楽天市場で13,748円(2026-09-30時点)の出品を確認しており、最新の実売価格はページ上部の価格ブロックに自動表示されます。新品は楽天市場とAmazon、中古はメルカリを本ページのボタンから同じ型番で見比べるのが確実です。
A. スペック表記の質量は1.4kgです。同じ14.4Vクラスの掲載9機種の平均1.4kgと同水準です。
A. 目安はふたつあり、メーカー希望小売価格が54,500円、楽天市場の確認価格(2026-09-30時点)が13,748円です。実売の最新値はページ上部の価格ブロックで自動更新されます。